ソーシャルゲームの落とし穴

つい先日、とある人気ソーシャルゲームの有料ガチャに関するトラブルが表面化しました。
かなりの収益があるらしく、CMもバンバン放送されています。
ちなみに、途中で数ヶ月ほどブランクがありましたが、私もやっています(笑)

トラブルの内容を要約すると、だいたいこんな感じでしょうか。

N

・有料ガチャの目玉となるキャラクターの排出量が、公表されている確率よりも明らかに低い。
・同じタイミングで提供開始された別キャラクターの性能表記が、明らかに誇大表示である。

つまり、「優良誤認」にあたるのではないかとして、専門機関への通報が殺到するという騒動に発展してしまったのです。
これまで同様のトラブルを起こしたソーシャルゲームは多数存在していますが、実はどれも登録アカウントが数百万単位の人気ゲーム。
「有名税」という言葉もありますが、利用者数が多ければ多いほど、必然的にゲームや運営企業に対する不満は貯まりやすくなります。

「確率なんだから仕方ない」と言ってしまえばそれまでなのですが、あくまで有料ガチャですから、現実世界のお金が絡んでいるのです。
大富豪でもない限り、お金は無限に降ってくるわけではありません。
自分で必死になって稼がなければいけませんし、働けない中高生ともなると、使える額はさらに限られるでしょう。
そんな大切なお金を費やした結果がこれとなると、不満が爆発するのも無理はありませんね。

これがソーシャルゲームのもっとも恐ろしい点であり、早急に改善しなければならない点だと何年も前から指摘されていますが、根本的な解決には至っていません。
たとえば法律で規制したとしても、それが適用されるのは国内に限られ、もしゲームサーバーが海外のものを利用している場合、その法律で規制する事はできないのだそうです。
結局、ユーザー側が「無闇に課金しない」事を心がけるのが、唯一の対策であるという現状なのです。

今までいくつものソーシャルゲームをやってきたし、それなりに課金もしてきましたが、今回改めてソーシャルゲームの恐ろしさを実感しました。
課金はほどほどにしなければいけませんね。