飲み会強制参加で所持金が底をついた

金欠時は、とにかく節約しまくって無駄な出費を抑えないといけません。
毎日の生活すら厳しいのに、余計な出費なんて出来るわけがありませんからね。

しかし、バイト学生時代は本当に苦労させられました。

当時、地元の小売店でバイトをしていました。
酒類がメインだった事もあって、個人経営の小料理屋さんとはほぼ固定の取引関係になっていたんです。
そのおかげで、毎年の新年会・忘年会はその小料理屋さんを貸し切って行われていたのです。

ただ、宴会費用を店が負担してくれるわけでもなく、毎回会費制。
おまけに、ある年の忘年会が、よりによって給料日の1週間前だったんです。
一人暮らしのバイト学生だった私の財布も口座も、余計な出費は一切出来ない状態でした。

しかし、店長と副店長は固定給、他のバイト従業員も実家暮らしで生活には困っていません。
金欠で欠席しようとする私を無理やり参加させてきたのです。
おまけに、二次会も強制参加!トータルで約8000円の出費となりました。
もう、たまったものじゃありませんでしたよ。今の時代なら完全にパワハラでしょ。

20161106

給料日の5日前、とうとう所持金が100円を下回りました。
口座にはまだ残っていましたが、それは翌日の家賃支払いのために必ず残しておかないといけない分。
恥ずかしくて誰にも相談できず、かといって空腹すぎてバイトもミス連発で怒られるというコンボ。
我慢の限界になり、バイトの休憩中に現状と本音をすべてぶちまけると、その場に居た全員が気まずそうな表情をしたまま黙り込んでしまいました。

その日の退勤時、店長が食費として現金5000円を渡してきました。
罪滅ぼしのつもりだったのでしょう。恩を作るようで嫌だったけど、自分の胃袋は正直だったので、結局受け取りました。
ただ、翌年からは新年会・忘年会に参加しませんでした。次のあてがなかったのでバイト自体は辞めませんでしたが。

正社員として働き、それなりの収入を得られるようになった今でも、生活が苦しいであろう人を無理やり飲み会に誘うような事だけは絶対にしないと心に決めています。